5月の小祝塾 後編

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皆さんこんばんは*\(^o^)/*

愛媛新居浜にてBLOF理論をベースに、高品質他収穫を無農薬で実現することを目指すいけちゃん農園の森田です。

今回は先週行われた小祝塾の後編。我がいけちゃん農園にも関わってくる玉ねぎ栽培の興味深〜いお話もありました。

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圃場見学先のあいさい農園さんでは窒素肥料を鶏糞ベースで行われています。今回は特にこの鶏糞肥料についてです。

鶏糞は尿と糞とに分かれます。それは液体と固体に分かれるということとなりますね。そして液体はまだしも、この固体部分の効き方次第で玉ねぎの出来が大きく変わってくるようです。それをいかにして効かすか、その準備ができるか。キーワードは地温と水分量!非常に勉強になりました^o^

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タイムリーな内容というのも、いけちゃんでも現在玉ねぎ収穫の真っ只中!今年は大きさのばらつき、レモン球など色々と疑問だらけの中作業していたこともあり、今回のお話でその疑問が見事に解消されました!太陽熱養生処理も必ず次回は行わねばです。

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そして収量も確保!本来このように有機栽培での収量は普通の慣行農家(化学肥料を用いた栽培法)の1.4倍はいけるそうです。まぁ大谷師匠の2.5倍にどれだけ近づけるか今後の課題ですね(^^;;

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そしてこちはら小祝先生が海外で用いるBLOF理論のシートの1部分。副会長の一柳さんもミャンマーを定期的に訪れ、国や地域の農業発展に一躍買ってます!それだけ日本の農産物のレベルの高さ、そして海外の方にも推進されてきているBLOF理論に、今の自分がやってきていることが間違いでないと思えた一日でした(^_^)v

将来的にはこの中に自分も加わり、世界を股に掛ける仕事ができればいいなと思ってます!…が、英語はちょっとなぁ〜(>人<;)