糖度10オーバーの自家製人参ジュース

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 皆さんこんばんわ(*^-^*) 愛媛新居浜にて、BLOF理論をベースに、高品質・多収穫の実現を無農薬で取り組んでいます、いけちゃん農園の森田です。

 なんですか!この寒さは!!つい最近まで、暖冬暖冬と言っていたのがウソのようです(>_<)まぁ今までが暖かすぎたってこともありますが、余計に寒さを感じます。ただ人参にとっては、この寒さでまた糖度も上がって収穫時期としてはちょうど良いのかと思います。  現在いけちゃん農園では収穫の真っただ中!収穫・洗浄・乾燥・出荷と毎日終わりの見えない作業が続く中、パートの皆さん含めて本当に協力していただき感謝の気持ちしかありません!そんな皆さんに今日はたまたま事務所にジューサーがあったので、作業中に折れたりした小さな廃棄人参を使ってとれたて人参でジュースを作ってみました~(^^)/  image

 使った人参はこちら。畑でとれた小さすぎるものや、洗浄中でポキッと折れたものなどなど。基本このようなものは廃棄処分にするのですが、これらも精魂込めて作った人参に変わりありません。今回のようにジュースにしたりと使い道はいくらでもあるもの。味が良ければなおのことですね!(自分で言ってるし(笑))

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 洗った人参をそのまま投入。人参の甘~い香りが一気に溢れてきます。周りで待つパートの皆さんも待ちきれない様子です。

 そして完成!第一声は皆さん揃って「甘~い!美味し~い!!」後から駆け付けた人は、ただ人参を絞っただけというのが信じられない様子。砂糖なんか入れなくても、この世には十分な甘みを感じるものが沢山あります。それを実感!!自然と笑顔があふれます(*^-^*)

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 糖度が気になったので測定。糖度10。納得の数字です!通常市販で売られている人参は糖度5~6とかとも言われています。これがBLOF理論をベースに作ったものの特徴。そしてもうひとつの特徴がこちら。

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 硝酸イオンの数値も低く抑えられています。市販のものでは5000オーバーがザラです。BLOF理論だからこそできる野菜。これをしっかり狙って作る技術を更に身につけていきたいと思います。

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 最後に残った搾りかすも勿論お持ち帰り。パートの山内さんも嬉しそうに持って帰りました( `ー´)ノまた後日どう調理に使ったか聞いてみたいと思います。

 農家だからできる幸せ。とれたて野菜をその素材で楽しむ。そこに安心・安全は必ず必要です。だから自信を持ってお勧めできるのですね。ただまだまだ周りにはレベルの高い農家の方がいっぱい!そこへのまず土台作りをこれからもしっかりと作っていきたいと思います!

 

糖度10オーバーの自家製人参ジュース」への1件のフィードバック

  1. 良いですねー。私も、もったいない世代なのでミキサーで皮ごと、レモンとともに飲みますが、だんだん友人に広がっています。
    これが広がればいいなーと思います。

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